屋根工事,修理・雨漏りは摂津市の摂津リフォーム♪
家で一番大切な部分「屋根」、大切だからこそ摂津リフォームに任せてください。
摂津リフォームでは大阪府摂津市を中心とした地域で屋根の雨漏り、修理、補修、葺き替え、カバー工法、雨どいの工事を行っております。
皆様へのお願い「重い瓦屋根をやめませんか?」
①阪神淡路大震災の死因の75%を占めるのは窒息・圧死です。
②平成30年の台風21号、大阪北部地震で30年以上前の瓦屋根が被害大。
重たい屋根材 瓦屋根・セメント瓦
軽い屋根材
①金属屋根(ガルバニウム鋼板)
②スレート(コロニアル・カラーベスト)
台風、地震に備えて軽い屋根材への葺き替えをオススメしています。
「20坪程の、戸建て住宅なら115万円前後で葺き替えを行います」
金属屋根の強さを知っているからオススメ
皆様にわかりやすいように、専門用語をなるべく控えたホームページです。
☆ 目次 ☆
1. 屋根材の種類・名称と修理費用 メリット と デメリット
スレート屋根
スレートの種類
①カラーベスト
②コロニアル
厚み5mmのセメントや繊維で固めたもの。
新築で1番多く使われている。
メリット
軽いため耐震対策にもなる。
作業性も良く、低価格で工事できる屋根。
デメリット
定期的なメンテナンスを怠ると、20年程度で屋根材の葺き替えが必要になる。
劣化が進行すると風で割れる。
金属屋根
金属屋根の種類
①縦に長い縦張り(緩勾配にOK)
②横に長い横張り(綺麗なデザイン)
材質・サビに強いガルバニウム鋼板
災害に非常に強いため近年増え始めている。
メリット
災害に超超強い!!!
スレート屋根のカバー工法にも使える
デメリット
薄い鋼鈑なので野球ボールや飛来物の衝撃で凹みます。(要 保険・点検)
内部結露対策が必要。
瓦屋根
瓦の種類
①釉薬瓦(ゆうやく瓦)
②無釉薬瓦
材質 陶器
30年以上前までは多く使われていた。
メリット
耐熱、耐久性に関して1番!
和風な家には似合う。
デメリット
地震災害大国なのに災害に弱い。
新しい軽量瓦も重いし費用が高い。
他屋根材と比べ、メリットが少ない。
2.屋根の種類と勾配の関係
屋根には雨水や雪が流れるように角度がついています。
屋根屋ではその角度を〇寸と表現します。
簡単に説明すると、1メートル進むと、何メートル高くなるか?
1メートルで0.3メートル高くなるなら3寸といいます。
角度の度合い
・急勾配 5寸以上 (歩行不可)
・並勾配 3~5寸 (4寸が一番理想的)
・緩勾配 3寸以下 (怖さをあまり感じない)
角度に対応した屋根材を使用します。
対応していないと雨漏りの原因になります。
①金属屋根 1寸以上~
②スレート屋根 3寸以上~
③瓦屋根 4寸以上~
緩勾配は知識がないと屋根塗装やカバー工法は雨漏りリスク。
3.屋根のメンテナンス方法は4つ
屋根の部分修理
一番必要最低限の費用ですむ
不具合がある部分だけ修理
漆喰の交換、瓦のズレ止め
板金の交換、スレートの差替え
雨どいの修理等
屋根のカバー工法
20坪65万円~
現在の屋根の上に、新しい屋根を、「重ね張り」
アスベスト入りのスレートにもってこいの屋根工事方法
屋根の葺き替え
20坪で80万円~
古い屋根を撤去して、新しい屋根に張りなおす。
撤去費用の分が高い。
見た目も中身もキレイになる
4.屋根の形状・勾配・下屋の有無で大きく費用が変わる
下の3つの条件が揃えば費用は1.5倍以上になることも.....
①複雑な屋根の形状だと
屋根材をカットしたり。
折り曲げ加工したり。
必要な材料が増える。
②屋根の勾配が急だと
屋根の上にも足場が必要になる。
安全に気を使い作業性が半減する。
屋根の勾配が急だと屋根の面積がふえる。
③下屋根(1階と2階の間にある小さな屋根等)があると
下屋根の材料費や工賃が別途必要です。
瓦屋根やスレート屋根、小さくても1か所で5万円以上します。
何個もついている家が稀にあります。
5.アスベスト入りの屋根材の葺き替え
2004年以前に建築されたり、葺き替えされた一部の屋根にはアスベストが含まれている場合あり!
「金属屋根や粘土屋根には含まれていません。」
※切断や破砕、劣化が進行しすぎている場合にアスベストが飛散します。
近隣住宅が多い場合や強い反発がある場合は、カバー工法をオススメしています。